雑草対策|環境緑化|クラピア|株式会社グリーンプロデュース|イワダレソウ|クラピア|栃木

 
 
 
 
 

クラピアとは
  1. ホーム > 
  2. クラピアとは
在来種を品種改良

 雑草研究における日本の第一人者宇都宮大学の故倉持仁志講師(倉持先生の経歴はこちら)が、沖縄の在来イワダレソウをベースに10年の歳月をかけて生み出した改良品種です。

クラピアS1は日本国内のイワダレソウ在来種同士を交配・選抜により改良し能力を高めた改良在来種です。クラピアS1をベースに品種改良を続けて生み出した品種が紫ピンク色の花が特徴のS2、そしてS1をベースに耐寒性・耐病性・耐湿潤性を高めた品種がK5です。
 

雑草抑制

芝は細い葉が上を向いて生えているので飛来した雑種種子が地面に根を伸ばし成長しやすい。

クラピアは葉が密接して横に広がり生育するため、雑草種子は発芽しても生育しにくい。

雑草抑制
 クラピアは地を這うように伸び、立上がリにくい性質(匍匐性)があります。
緻密に繁茂することで雑草の侵入を抑制する雑草抑制効果があります。良好な緑地創設と景観維持コストの低減を可能にします。

 

 

※クラピアはノーメンテナンス植物ではありません。1年に1〜2回程度の刈込みをお願いします。

 
維持コストの低減

 クラピアのランナーは匍匐性があるため、芝生のような定期的な刈込を低減できます。

緻密に繁茂することで雑草抑制効果がありますので、他の地被植物より維持管理コストを低減できます。 
 

土壌流失防止

 クラピアが100%被覆した状態では、74mm/hの降雨時でも、裸地で観測された土壌流失量に対して、わずか0.5%の流失に留まっていることが確認されました。

(注)倉持講師が2000年に琉球大学で行った実験による。

試験試料(pdf)


法面保護、土留めに適しており、海を汚しサンゴの生育を妨げる島礁の土砂流出防止に、クラピア植栽の効果が期待されています。
 

劣悪な環境に対応

 耐アルカリ性(pH12)と耐塩性(EC10 塩濃度0.7%)があります。火山灰地(酸性土)でも生育が可能です。クラピア原種は、海岸沿いで生育し元々耐塩性の高い特性を有しています。

 
 

多年草

関東以南では5月頃から10月初旬まで花をつけます。日平均気温が10℃以下になると、休眠に向かいます。多年草のため、翌春には芽吹いて花を咲かせます。
 
 
 

現生態系の維持
 クラピアは種子をつけないように改良することで、種子飛散による生態系破壊のリスクがありません。クラピアの3品種ともに、この特徴があります。
尚、外来種のイワダレソウは種子をつける品種とつけにくい品種が混在して流通されているので、生態系に影響を与える可能性があります。取扱いには注意が必要です。
CO2吸収固定能

根の 深度と地下部(根)における炭素固定量調査

 クラピアのランナーは地表を匍匐し、2〜3㎝間隔でできる節から発根した根は土中に深く伸び土をつかまえます。根圏調査では、芝の2倍以上の重量があり、乾燥重量の50%は光合成によって吸収したCO2由来の炭素であることが知られていることから、CO2吸収固定能が顕著です。 

 

耐踏圧性

 クラピアは上を歩くことができます。過度に踏まれて擦り切れても、成長力があるので短期間に周りから被覆します。クラピアは踏まれると矮化し、より緻密なマット状に繁茂します。花数も少なくなります。

 
(注意)頻繁に踏まれ、芝でも擦り切れるような場面での植栽には適していません。 
 

超高速被覆

 繁茂のスピードは、芝の10倍以上で、短期間に緻密に地表を覆います。ポット植えによる間欠植栽でも短期間に全面被覆します。法面などの早期に被覆が必要な場所に適したグランドカバー植物です。

 ※高速被覆をさせるためには、初期の肥料・水・日光・雑草取りは重要です。
1、植栽時の施肥
*植え穴に10g程度の化成肥料を施肥する。
2、根の活着をスムーズにさせる
*2週間程度は水をしっかり与える。
*根が動き出すまで2週間程度必要です。この間、クラピアは生長は確認できません。
3、クラピアが成長する間、周囲雑草を取り除く
*クラピアは草丈の低い植物です。雑草の影にならない様、取り除いてください。
*1ヶ月間、クラピアは根を伸ばします。その間、地上部の変化はあまりありません。
4、被覆を開始
*1ヶ月を過ぎた頃から地上部が日々伸びる様子を確認することができます。

施工実例

堤防 河川敷01

堤防 河川敷02

メガソーラー01

メガソーラー02

法面01

法面02

公園01

公園02

屋上緑化01

屋上緑化02

園庭01

園庭02

道路01

道路02

畦畔01

畦畔02

浄水場 鉄塔下01

浄水場 鉄塔下02

駐車場 個人邸01

駐車場 個人邸02

特約店ご紹介
商品案内
その他の関連商品
カタログ・説明書
作業手順説明動画
施工事例
会社案内
個人情報保護方針
お問い合わせ
注意
無断出品商品に注意!
サイトマップ
 
ご購入先のご案内
クラピアとは
株式会社グリーンプロデュース

リンクを貼る場合には上記バナーをご活用ください。

株式会社
グリーンプロデュース

〒323-0069
栃木県小山市上初田愛宕前636
TEL.0285-37-8833
FAX.0285-37-8873

──────────────
1.緑化植物イワダレソウ改良種クラピアの生産・販売
2.クラピアを用いた環境緑化技術の研究・開発
──────────────

 定休日:土・日・祝日
営業時間:8:30〜5:30
▲このページのトップへ
| ホーム | 特約店ご紹介 | 商品案内 | その他の関連商品 | カタログ・説明書 | 作業手順説明動画 | 施工事例
| 会社案内 | 個人情報保護方針 | お問い合わせ | 注意 | 無断出品商品に注意! | サイトマップ| ログイン|
<<株式会社グリーンプロデュース>> 〒323-0069 栃木県小山市上初田636 TEL:0285-37-8833 FAX:0285-37-8873
Copyright © 株式会社グリーンプロデュース. All Rights Reserved.