畦畔
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畦畔や農業用水はシードバンクと言われる土地です。この土地には無数の雑草の種子が長年の間に堆積されており、次から次と雑草の種子が発芽し生長してしまうので、雑草処理をしても終わりがありません。畦畔の雑草を抑えことはクラピアを以ってしても難しいですが、使用方法を間違わなければ、今までとは比べ物にならないほど雑草処理が楽になると思います。
グリーンプロデュースは、畦畔のつらい雑草処理から解放して頂けるご提案を致します。
畦畔 施工実例
畦畔の雑草を抑制するにはクラピア専用シートを併用することが大切です。
刈込みは必要です。(防草目的 1回/年・景観目的 2回/年)
付属の防草シートはこちら
クラピアが抑草する大きな理由
クラピアは葉が緻密に横に広がりながら生育するため、雑草種子が飛来しても土に触れにくいので発芽しにくい。しかし、土の中にある雑草種子の発芽は防げない。
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<組み合わせた場合のメリット>
1.クラピアが覆うまでシートで雑草の侵入を抑えることができる!
2.土中の種が生育してもシートで抑えることができる!
3.雑草種子がクラピアをすり抜けてもシートで抑えるため生育しにくい!
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通根するシートが特徴です
クラピア専用シートの特徴と効果!
1.このシートはクラピアの根を通根させます。
2.通根させることで、個々に栄養を吸収するのでクラピアがしっかり生育します。
3.通根させることで、土壌流亡を防止します。
※シートは地面と密着するように施工して下さい。地面と離れると根を張ることが出来ません。
クラピアを導入した場合の効果!
1.危ない場所の草刈りが減り、農作業中の事故が軽減。
2.草刈りの回数が減り、熱中症などの病気が減る。
3.農薬散布が減る。
4.景観が良くなる。
5.害虫が減り、米の品質低下を防ぐ効果が期待される。
6.草刈りの経費が減る。
植裁手順
手順「1」
1.除草剤散布
2.枯れ草除去
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手順「2」
3.植裁シートを貼る
4.苗を植える
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手順「3」
5.シートの隙間から出た雑草を除去
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手順「4」
6.2〜3ヶ月後、クラピアで覆われます。
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植裁ポイント
※植裁前には除草剤などで除草除去(約2回)
※枯草も除去する。
※活着するまで2週間程度の水やりは必要。
※植え穴から出る雑草の抜取り。(適宜)
※不陸(地面からシートが離れること)にならないようにすること。